読書日記その14~魔笛~

ちょこちょこ本は読んでいるのですが、なかなか感想をUPしないので
ちょっと間が空いてしまいました(^^ゞ

さて、今回読んだのは野沢尚さんの「魔笛」です。
私にとって野沢さんというと名探偵コナンの劇場版の
「ベイカー街の亡霊」の脚本家というのが一番印象的です。
この映画は個人的にコナン映画の中では
一番見応えがあり、好きな作品です♪
そんなわけで、かなり期待して読みました。

結論から言うと、今回の作品はその期待に違わぬ作品だったなと。
こちらも件の映画と同様に、割と早い時点で犯人が誰か
わかるのですが、その犯人をいかに追い詰めるかという点が
非常に面白く、興味深かったですね。

また、おそらくこの事件の元にしているのは
かの宗教グループの事件かと思われますが、
そういった新興の宗教グループや日本の戦後宗教について、
公安の存在といったどちらかというと戦後の暗部の部分も
よく描かれていて見事だなと思います。

犯人を追い詰めた後もはらはらし通しで、
最後まで緊張感を持って読み進めることが出来ました!

魔笛
魔笛

読書日記その13~ダンス・ダンス・ダンス~

実に6ヶ月ぶりにこのカテゴリーの記事を書きます(笑)
記事にしていなくても本はそれなりに読んでいるのですが、
大半はレポート用の専門書だったので遠慮してました(;^_^A

さて、今回読んだのは村上春樹さんの「ダンス・ダンス・ダンス」です。
下の方には文庫版のリンクを置いておきますが、
私は図書館で全集の方を借りて読みました。

私自身は村上春樹さんの作品に関しては「ノルウェイの森 上」から
海辺のカフカ (上)(下)」や鼠と羊男の三部作
(「風の歌を聴け1973年のピンボール羊をめぐる冒険〈上〉〈下〉)など
それなりに読んで来ているのですが、好きでもなく嫌いでもなく
・・と何とも中途半端な印象です。

今回の話は先ほど挙げた三部作のさらなる続編と言った所ですが、
村上さんに対する印象は今回も変わらなかったです(;^_^A

人と付き合うたびに何かを失くしていく・・といった喪失感は
上手いなと思うのですが、軽い文章である故に、
良くも悪くもあまり後に残らない・・のですよね。

それと、彼の作品の特徴でもあるのですが、
いわゆる物語の「山」の部分があまり盛り上がらないのもちょっと・・。。

結構大学生で彼の作品が好きという方が多いそうですが
(因みに大学生協でも彼の作品はよく売れているようです)
私とは若干感性が合わないかなという感じです。
彼の作品も結構読んだので、そろそろ別の方の作品を
新たに読む事に専念しだそうかと思います。

ダンス・ダンス・ダンス〈上〉
ダンス・ダンス・ダンス〈下〉

ダンス・ダンス・ダンス〈上〉 ダンス・ダンス・ダンス〈下〉

読書日記その12~星々の舟~

すみません、どうしても今書きたいネタなので
需要がないとは思われますが、書きたいと思います。

今回読んだのは村山由佳さんの「星々の舟 」。
ちょっと前にたまたま図書館にあったので借りてきました。

星々の舟
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読書日記その11~さらばダレン・シャン~

完全な趣味でお届けする読書日記、続くときは続きます(笑)
今度はこの前の休みにさーっと読んでしまった作品です。

ダレン・シャン 12巻 運命の息子
ダレン・シャン 12巻 運命の息子」ダレン・シャン
毎回毎回めちゃくちゃな展開だったダレン・シャンシリーズ。
ようやくこちらの最終巻で終わりを告げる事になるのですが、
このシリーズだし、一筋縄では行かない
終わり方を期待していたのですが・・。

思ったより意外性がないですし、それほど驚かなかったというか。
後は、最後の終わり方はちょっと納得出来なかったですね~。
気持ちは分からなくもないのですが、
なんとなく安易な感じがしてしまい、あまりいい感じではなかったです。
この辺は私がこのシリーズにそれほど入れ込んでいない事も
あるのかもしれませんが・・。

まぁ、これでダレン・シャンが終わったので一安心ではありますね。
20巻くらい続いたらどうしようとか思っていましたし(笑)
でも、この方の次の作品は悪魔が出て来るそうで。。
ダレンさんは本当にこういうのが好きなのですね~(笑)
・・私はもう読まないかな??と思います。

どうでもいいですが、これを読んでいると
GARNET CROWの「Marionette fantasia」が聴きたくなります。
(今回はそれほど合っている感じではないですが(;^_^A)

読書日記その10~毒笑小説~

だいぶ前に読了して既に返してしまった本なので
ややうろ覚えですが、こちらの本について少々。

毒笑小説
毒笑小説」東野圭吾
とにかく読み漁っている最中の東野さんの作品。
短編集ということもあり、比較的さくさく読めました。
毒あり、シュールな笑いあり、感動ありでこの方の幅の広さを感じました。
一番好きな作品は、「つぐない」ですね。
私自身ピアノを習っていた事があるのと、
私の母親がこれくらいの大人の方を教えている事もありまして、
大人の方が一からピアノを始める大変さが少しは分かります(;^_^A
他にも最後がショックだった「エンジェル」や
展開が面白かった「ホームアローンじいさん」等も好きですね。

読書日記その9

というわけで、お久しぶり(?)の本コーナーでございます。
今回読了した作品はこちら。

・「野生の風」村山由佳
・「ダイヤモンドダスト」南木佳士

「野生の風」は村山さんの作品としては、
かなりハードな作品だと言う印象でした。
もちろんはらはらして一気に読んでしまったのですが、
結末が結末なので結構しんどかったです。

「ダイヤモンドダスト」は4作品が入っているのですが、
表題作を除くとシリーズ物(?)になっています。
それぞれの関係はあまりないのですが、
どのエピソードも印象深い作品でした。
表題作は芥川賞受賞作品でして、
他と比べて突出した物は感じませんでしたが、
読み応えのある作品だと思います。

さて、この2作品ですが、どことなく似ているような感じがしたのですよね。
おそらく、どちらも伝えたい事を飾り気のない文章で
語っているからなのかと思ったのですが・・。
う~ん、本当の所はどうなのでしょうかね。。

読書日記その8~murder cases~

晴耕雨読ではないですが、今日は雨だったので読書が進みました。
今回読んだ本はこちらの3作。

・「蝉の羽」高里椎奈
・「仮面山荘殺人事件」東野圭吾
・「どちらかが彼女を殺した」東野圭吾

まず最初は、似非ミステリーな作品。
どちらかというとヤングアダルトに近いのですが、
あまり面白いと言う感じではなかったですね。
ちなみにこの探偵役の名前は「秋」だったりしますが、
このキャラクターから拝借したハンドルネームではないです。
はい、これが言いたかっただけです(笑)

続いて、東野さんの2作品。
「仮面山荘殺人事件」は、すっかりだまされました(笑)
かなり奇怪な状況ですし、気づけないわけでもないであろうに、
すっかり信じ込んでしまった私って・・_| ̄|○
つくづく推理小説での論理思考がダメな人間ですね(苦笑)
最後のどんでん返しにびっくりでした。

そして「どちらかが彼女を殺した」は、
バツ丸さんお勧めとの事で読んでみましたが、確かに面白かったです!
ミステリーとしては非常にシンプルなつくりで、
昨今のミステリーに多い突飛な設定は何一つありませんが、
話が面白いので引きこまれてしまいます。
康正さんと加賀刑事の駆け引きなど、緊張感があってはらはらしました。
特に最後はどうなるのか手に汗握る展開で、
読んでいるこちらもどきどきものでした。

というわけで、殺人事件物の本のお話でした。

読書日記その7~秘密~

昨日は久しぶりといったのに、
今日もまたやる事になるとは思いませんでした(笑)
でも、よい本に出会えたからこそ、このコーナーをするわけですから、
その意味ではとても幸せなのかもしれないと思っています^^

さて、今回は東野圭吾さんの「秘密」を読みました。
この作品は映画化もされたのですが、私は見ていません(;^_^A
なので、ほとんど前知識なしで読んだのですが・・。

東野さん、むちゃくちゃ凄いです。

面白いというのもあるのですが、それ以上に圧倒されましたね。
途中は「う~ん」と思った所や、引っかかっていた部分もあったのですが、
最後まで読んでみて、謎がとけたとき、「ああ~~!!!」と思わされました。
久しぶりに私の中で大ヒットです!!
彼の著作がより読みたくなって来ました。

余談ですが、読み終わった後、なぜか小松さんの
「BOY FRIEND」が聞きたくなってしまい、聞きました(笑)
因みに3rdアルバムのバージョンです(マニアックな・・)。

読書日記その6~医学生~

本はあれこれ読んでいるのですが、記事にしたいと思う本に会うことは
なかなか難しいようでして、久しぶりのコーナーです。

さて、今回は南木佳士さんの「医学生」という本を読みました。
南木さんは医者をしつつ創作活動をなさっている方です。
実は初めてこの方の本を読みました。
今回なぜこの本を借りてきたのかというとこの本の一部が
高校の現代文の問題集に使われていまして、
それをたまたま覚えていたから借りてきたのですが。
なかなかいいな、と思う作品でした。

ストーリーとしては、4人の医学生が
医者になって行く過程を淡々と描いています。
ただそれだけなのですが、それぞれの事がしっかりと描かれているのと、
彼ら自身もただの学生であり、人であるということが
伝わってくる所がとてもいいなと思うのです。
また、作者自身も元医学生とあって、
医学生の言葉に実感がある事を感じられるのもよかったですね。
やや聴き慣れない言葉なども出てきますが、どちらかというと
それぞれの事柄に重きが置かれているので
門外漢ながら大学生の私には共感する所も多かったです。

彼の作品をもう少し読んでみようかな、と思いました。

読書日記その5~優しい秘密~

いつの間にか5番目まで来ていますが、今回つけたタイトルです。
一応過去記事もそれにならってタイトルを変更しています。
私の趣味は、ここが音楽というBlogカテゴリーになっているように、
CDを聞くことなのですが、Profile欄にもある通り、読書も趣味です。
音楽の話もGIZA系(といってもその中の一部)等で
ややマニアックですが、こちらもカテゴリーのひとつとして
やっていこうと思ってタイトルをつけました。
多分これからも私が本を読む限りマイペースで続きますので
一応宣伝(?)しておきますね~。
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